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HC会ー脳外科リーダーになっていく後輩たち

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2010年医学部卒業-2011年市大脳外入局した先生方との情報交換会がありました。小生が医局長で勧誘した先生方なので、ヒグチル会(日暮チルドレン会-HC会)などと自然に設定されました。ありがたいことです(-_-)。ズーム含め6人参会されましたので、これからの横浜市大・神奈川の地域医療・全国クラスのオピニオンリーダーとなっていくものと思われますので、この会のためにつくっていただいたスライドを各先生1枚ずつピックアップして紹介したいと思います。(あいうえお順)

下吹越航先生(横浜市立大学センター病院 脳神経外科):今回はズーム参加されました。血管障害二刀流をめざして横浜市の中核病院で頑張っています。文科省科研費も取得し、学位取得めざして奮闘中。

高寺睦美先生(横浜市立みなと赤十字病院 脳神経外科):国内留学では辛い時間を過ごしたようですが、英論文表彰され学位取得しました。県内トップレベルの手術数を誇る横須賀共済病院から、横浜市立みなと赤十字病院へ異動し、また新たな環境で奮闘中。

高山裕太郎先生(横浜市立大学附属病院 脳神経外科):市大ラグビー部の後輩で、当院てんかん外来サポートしてもらっています。本邦のてんかん総本山のひとつである国立精神神経医療研究センターで国内留学を経て、持ち前のチーム力を活かして、市大福浦でてんかんチーム医療に奮闘中。

當銀壮太先生(藤沢市民病院 脳神経外科):入局後ひたすらに地域医療に邁進しております。血管障害や外傷などはやはり基幹病院では多いです。私と同じく、脳の専門町医者としての道も模索して奮闘中。その折は、一緒に頑張ろう(^^♪

東島威史先生(横須賀市立うわまち病院 脳神経外科):昨年度まで当院てんかん外来サポートしていただいておりました。てんかんはじめ機能外科に注力しており、今後精神疾患も機能外科で治療される時代になるような気がします。プロ麻雀士でもあり、麻雀と脳科学のハイブリッドなど彼にしかできないことにも奮闘中。

三宅勇平先生(横浜市立大学附属病院 脳神経外科):横浜市大本院では手術が安定しており、多くの術者を任されています。ピッツバーグに海外留学をする予定で、その壮行会も兼ねておりました。冷静沈着で、臨床のみならず研究の才も期待されつつ奮闘中。

最後に集合写真('ω')ノ

 

この記事の執筆者

院長 日暮 雅一 ひぐらし まさかず

院長日暮 雅一 ひぐらし まさかず

略歴

1999年 横浜市立大学医学部 卒業
横浜市内複数の基幹病院で修練
2005年 小田原市立病院 
脳神経外科主任医長
(2005年度 脳神経外科部長代行)
2009年 横浜市立大学大学院医学研究科
脳神経外科助教
(2011年度 脳神経外科教室医局長)
2012年 Australia Macquarie大学留学
医工連携学research fellow
2014年 新緑脳神経外科・
横浜サイバーナイフセンター医長
2016年 ほどがや脳神経外科クリニック開設
2019年 医療法人社団 正念 設立

資格

  • 医学博士(神経薬理学)
  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 日本頭痛学会専門医/指導医
  • 日本脳卒中学会専門医/指導医
  • 日本認知症学会専門医/指導医
  • 認知症サポート医
  • 日本医師会認定産業医
  • 身体障害者福祉法15条指定医(肢体不自由 言語咀嚼)
  • 難病指定医
  • 自立支援指定医療機関(てんかん)

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