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片頭痛ANCシート(ある時ない時チェックシート)-エムガルティ

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日本イーライリリー株式会社主催 Migraine Web Conference in Kanagawaがありました。仙台頭痛脳神経クリニック院長 松森保彦先生を招聘し、お隣の東戸塚脳神経外科クリニック副院長 清水信行先生座長。共同共催のえびな脳神経クリニック院長 岩田智則先生が現地discussant参加いただきました。
 
 
小生の印象に残った本会全体の要点
 
片頭痛は人生を左右する事態に直面する可能性のある疾患であるこ
・社会(学校や会社など)ではスティグマ(偏見)があり、片頭痛について啓発が必要です。2月22日は「頭痛の日」や、グリーンカラーをイメージカラーとして社会啓発が必要
・頭痛発作がないときも、片頭痛の関与する症状が実はあること(下スライド)
・発作時の支障のみならず、間欠期の支障含めた、生活全般の改善を目指すこと
左より、岩田先生 清水先生 松森先生 ひぐらし
 
 
松森先生と
エムガルティで片頭痛支障撲滅をイメージして(^^)/

この記事の執筆者

院長 日暮 雅一 ひぐらし まさかず

院長日暮 雅一 ひぐらし まさかず

略歴

1999年 横浜市立大学医学部 卒業
横浜市内複数の基幹病院で修練
2005年 小田原市立病院 
脳神経外科主任医長
(2005年度 脳神経外科部長代行)
2009年 横浜市立大学大学院医学研究科
脳神経外科助教
(2011年度 脳神経外科教室医局長)
2012年 Australia Macquarie大学留学
医工連携学research fellow
2014年 新緑脳神経外科・
横浜サイバーナイフセンター医長
2016年 ほどがや脳神経外科クリニック開設
2019年 医療法人社団 正念 設立

資格

  • 医学博士(神経薬理学)
  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 日本頭痛学会専門医/指導医
  • 日本脳卒中学会専門医/指導医
  • 日本認知症学会専門医/指導医
  • 認知症サポート医
  • 日本医師会認定産業医
  • 身体障害者福祉法15条指定医(肢体不自由 言語咀嚼)
  • 難病指定医
  • 自立支援指定医療機関(てんかん)

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