TOPへTOPへ

ブログ

抗認知症薬-アリドネ

ブログ  / 認知症

保土ヶ谷薬業会・興和株式会社主催、保土ヶ谷薬業会2024年4月研修会を担当いたしました。昨年のアムジェン株式会社のアイモビーグ説明会についで2年連続となり、大変ありがたいことです。

現在基本的な抗認知症薬であるアリセプト(ドネペジル)の貼付剤版が開発、4月より長期処方が可能となりました。

今後の100歳時代において、100歳-健康寿命が小さいほど、各家庭においても経済的にメリットがありますし、患者さんのwell-beingが得られると考えられております。(上スライド)気づいたら早期に予防医療に配慮すべきであることがわかりますし、明らかに発症した折には、早期に良質な医療につながることが、健康寿命延伸に重要です。

以前より、リバスチグミンなど、貼付剤はありました。今回あらためてドネペジルの貼付剤が血中濃度安定・肝臓初回通過効果のない薬がレカネマブ時代に上市されたことは興味深いです。私のような一般医科の視点での実臨床における効果・問題点を今後洗い出していきたいと思います。一方レカネマブとコスパ含めどちらに総合軍配が上がるのかというのは、当面の関心であります。

この記事の執筆者

院長 日暮 雅一 ひぐらし まさかず

院長日暮 雅一 ひぐらし まさかず

略歴

1999年 横浜市立大学医学部 卒業
横浜市内複数の基幹病院で修練
2005年 小田原市立病院 
脳神経外科主任医長
(2005年度 脳神経外科部長代行)
2009年 横浜市立大学大学院医学研究科
脳神経外科助教
(2011年度 脳神経外科教室医局長)
2012年 Australia Macquarie大学留学
医工連携学research fellow
2014年 新緑脳神経外科・
横浜サイバーナイフセンター医長
2016年 ほどがや脳神経外科クリニック開設
2019年 医療法人社団 正念 設立

資格

  • 医学博士(神経薬理学)
  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 日本頭痛学会専門医/指導医
  • 日本脳卒中学会専門医/指導医
  • 日本認知症学会専門医/指導医
  • 認知症サポート医
  • 日本医師会認定産業医
  • 身体障害者福祉法15条指定医(肢体不自由 言語咀嚼)
  • 難病指定医
  • 自立支援指定医療機関(てんかん)

詳しくはこちら