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保土ヶ谷宿場祭2017

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保土ヶ谷宿場祭2017で、ブースを出しました。YBP日本光電の協力のもと、上腕で測定可能な動脈硬化チェック、鳥取大学浦上先生開発のもの忘れチェックタッチパネルを提供しました。日本光電といえば、遊園地や駅などの公共の場に必ずあるAEDですが、そのトレーニングツールも貸し出しいただきました。

お祭りの会長さんの話では、昨年よりも人が多いようで、活気を維持している商店街だなあと感じました。このお祭りの特徴は、出店ブースが地元の企業・飲食からという点だと思います。また、値段が全般的に安く、地区の出し物も多いことが、人気の理由だと感じます。お祭りでは異色な当院ブースにも、子供から、なじみの患者さん、地域の方々が訪れてくれました。

AEDの使い方は、手順や注意事項が意外に多く、より啓発を強化する必要があると感じました。ポイントは以下の通りです。

・成人と子供で、モード設定・電極を貼る部位が違う

・人が倒れたらまず救急隊を呼び、並行してAEDをすすめる

・AEDはどこにでもありそうでも探すのが大変なので、施設の担当者にAEDを持ってくるよう伝える

・あとは、目の前で人が倒れた時、積極的に行動する勇気です

 

この記事の執筆者

院長 日暮 雅一 ひぐらし まさかず

院長日暮 雅一 ひぐらし まさかず

略歴

1999年 横浜市立大学医学部 卒業
横浜市内複数の基幹病院で修練
2005年 小田原市立病院 
脳神経外科主任医長
(2005年度 脳神経外科部長代行)
2009年 横浜市立大学大学院医学研究科
脳神経外科助教
(2011年度 脳神経外科教室医局長)
2012年 Australia Macquarie大学留学
医工連携学research fellow
2014年 新緑脳神経外科・
横浜サイバーナイフセンター医長
2016年 ほどがや脳神経外科クリニック開設
2019年 医療法人社団 正念 設立

資格

  • 医学博士(神経薬理学)
  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 日本頭痛学会専門医/指導医
  • 日本脳卒中学会専門医/指導医
  • 日本認知症学会専門医/指導医
  • 認知症サポート医
  • 日本医師会認定産業医
  • 身体障害者福祉法15条指定医(肢体不自由 言語咀嚼)
  • 難病指定医
  • 自立支援指定医療機関(てんかん)

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