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ACVS委員会(急性脳血管症候群)-神奈川脳神経科医会-神奈川県医師会

ブログ  / 地域連携・その他疾患

小生の院外活動のひとつの紹介をいたします。

ACVS委員会(急性脳血管症候群)のコア会議がありました。医療関係者(医師~多職種)に、脳卒中の初期サインと専門機関への迅速相談の啓発をおこなうことで、患者被害を最小限にし、実行ステップをフィードバックして改善していく方策を考える会です。神奈川発になるとりくみで、Dx化して包括的なfeedback systemを目指しています。

今後、高齢者医療や介護保険などの社会保障が大きく見直される可能性があり、「我が身は自分で守る」という日本になっていく可能性があります。脳卒中による後遺症や寝たきりなどを可及的減らすことで、各患者の自己負担や公金のセーブにつながると思います。それゆえ、この活動は小生の肌感覚では容易なものではなく、エンドレスに長期間にわたりPDCAを続けていくミッションがあるかと感じます。(岩田先生からいただいた写真)
左より、
岩田智則先生 えびな脳神経クリニック 院長
田口博基先生 たぐち脳神経クリニック 院長
長谷川泰弘先生 新百合ヶ丘総合病院  脳卒中センター センター長
玉川聡先生 たまがわクリニック 院長
島浩史先生 島脳神経外科整形外科医院 院長
日暮雅一 ほどがや脳神経外科クリニック 院長