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歩いて来るくも膜下出血

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くも膜下出血というと、命に関わる救急疾患というイメージがあると思います。確かに多くは「経験したことのない頭痛」「バットで殴られたような頭痛」で、救急搬送されます。しかし中には、軽い頭痛やめまいだけの場合もあります。 「朝...

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東海道沿線脳外科クリニックの会

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東海道沿線(正確には横須賀線・町田含む)の各駅前で開業している、横浜市立大学脳神経外科教室同門の脳神経外科クリニックの会がありました。地域における脳神経診療の均てん化・質の向上を図るべく、MRI完備の脳神経クリニック運営...

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横市の神経再生研究トピックス

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私の学位指導者である、横浜市立大学生命医科学研究科の竹居光太郎教授が、神経再生研究でプレスリリースされました。 現在の医療では、脳梗塞や脳挫傷などで障害された脳は再生できず、後遺症を一生抱えることになります。障害後早期か...

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夢遊病や寝言は認知症のサイン

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夜中にびくっと動いたり、聞き取れない寝言を言ったりというのは、よくあります。ただ、はっきりとした会話や、歩き出したり電話をかけたりといった、具体的な寝ぼけは、病気の前兆かもしれません。病気というのは、レビー小体病と言われ...

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薬剤の使用過多による頭痛

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頭痛外来で、最近の大きな問題と思われるものに、薬剤の使用過多による頭痛(以前の薬物乱用頭痛)があります。片頭痛でも緊張型頭痛でも、薬物乱用頭痛はおこります。市販薬、SG顆粒、カロナール、ロキソニン、トリプタン製剤いずれも...

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NPネットワーク

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NPネットワークという、湘南いなほクリニックの内門大丈先生が主導されている会で、当院の認知症診療についてお話させていただきました。NPネットとは、神経内科・脳神経外科などの神経科関連と精神科を合わせた連携会です。世話人に...

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自分の脳

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購入したMRIで、自分の脳を撮影しました。たくさんの方々の脳のMRIを見てきましたが、自分の脳を撮影し、読影するのは、とても緊張しました。通常の脳ドックシリーズを考えていましたが、臆してしまい、脳はT2*(T2スター)の...

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横浜市立大学グループ連携の会

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横浜市立大学の脳神経外科・精神科の先生方と勉強・連携の会がありました。当院の役割と、病院における先端治療の役割を明確にして連携することで、医師の負担を軽減し、患者さんにも効率の良い医療が提供できると考えます。患者さんの身...

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慈恵医大脳神経外科医との情報交換会

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慈恵医大の主力医師、スタミナの塊:郭樟吾先生(左)と、イケメン二刀流血管外科医:西村健吾先生(右)と、脳卒中連携につき、議論を交わしました。 横浜周辺の脳血管治療(カテーテル治療)の拡充・連携について、よいアイデアをいた...

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この記事の執筆者

院長 日暮 雅一 ひぐらし まさかず

院長日暮 雅一 ひぐらし まさかず

略歴

1999年 横浜市立大学医学部 卒業
横浜市内複数の基幹病院で修練
2005年 小田原市立病院 
脳神経外科主任医長
(2005年度 脳神経外科部長代行)
2009年 横浜市立大学大学院医学研究科
脳神経外科助教
(2011年度 脳神経外科教室医局長)
2012年 Australia Macquarie大学留学
医工連携学research fellow
2014年 新緑脳神経外科・
横浜サイバーナイフセンター医長
2016年 ほどがや脳神経外科クリニック開設
2019年 医療法人社団 正念 設立

資格

  • 医学博士(神経薬理学)
  • 日本脳神経外科学会専門医
  • 日本頭痛学会専門医/指導医
  • 日本脳卒中学会専門医/指導医
  • 日本認知症学会専門医/指導医
  • 認知症サポート医
  • 日本医師会認定産業医
  • 身体障害者福祉法15条指定医(肢体不自由 言語咀嚼)
  • 難病指定医
  • 自立支援指定医療機関(てんかん)

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